前作に引き続きハチャメチャおバカコメディの本作、前作よりも2割マシでデールとカートがバカになっていた。
前作はまだ笑えるレベルのバカっぷりだったのだが、今作のバカさは自分が許容できる量を遥かに超えていた。
もし自分が彼らの上司なら、間違いなくケヴィンスペイシー演じるハーケンと同じ羽目になっていただろう。
だんだん内容も入ってこなくなり、最終的には頼む!誰か一度でいいからデールの顔面を思いっきり殴ってくれ!
と思いながら視聴していたのだが、遂にニックがデールを殴ったその瞬間が特異点となり、急激にこの映画が面白くなった。
途中までは面白くなさすぎていつ観るのをやめようかと考えていたが、終盤とエンドクレジット、ngシーン集が思ったより面白かった。