オフィスで苛立ちながらパンを食べる瞬間。
適当に投げたゴミがゴールする瞬間。
1人寂しくベンチに座る瞬間。
そんな1秒、1分、1時間、1日がこんなに愛おしく感じる映画を逆に教えて下さい。
後悔のない人生が1番と思いますが、後悔は1秒先にするものでそれは変えられない。変えられない日常で唯一変えられるのは、自分の心だけだと説教を抜きにして感じさせられる伏線作りとそのカタルシスが最高でした。
恋愛映画と思ってただけに、この振れ幅が今の余韻になってます。
「素晴らしき哉、人生」が個人的なベスト映画ですから、今後ともこの映画にお世話になると思います。劇場で見れて本当によかった。
この先名作化する可能性あるので、ぜひ映画館で見て下さい。
