ラブストーリー作品だがライフストーリー作品
タイムトラベルできる主人公が人生のちょっとした選択肢を前にあれこれする話以上
これだけ書くとよくある時間物語になるのだが、考えさせられる部分がしっかりあった
まず1つの恋を成就させるには実は多くの選択肢が存在してて、現在を形成しているのはその数千または数万あるうちの選択肢から選ばれた1つだということ。事実だけ述べれば「せやな」で終わるのだが、この映画を通すことで深く頷くことができる。
そして毎日を最高の日にする勧めである。とはいえこの作品において毎日を最高の日出来るのは今日という日を二度過ごす必要があるのだが、、。とはいえ自分の1つ1つの行いを俯瞰的に見ることで我らも最高の日々を歩んで行くことができまいか。
結局人生は選択の連続でその行動に正しい間違いはない。ただ日々を充足して生きていきたいと思いました。(小並感)