サイコゴアマン

アバウト・タイム 愛おしい時間についてのサイコゴアマンのネタバレレビュー・内容・結末

4.7

このレビューはネタバレを含みます

日常生活に潜む些細な幸せを見いだしてくれた。
世界が綺麗に見える。不思議とこの映画をみた後、「明日」にワクワクしている自分がいる。
この映画をみた後、今日を振り返ってみたら幸せに感じることが山ほどあった。ご飯が美味しく炊けたこと、降っていた雨がバイト終わりには止んだこと、ホークスが巨人に勝ったこと、角上で試食したサーモンの刺身が美味しかったこと、鯛の刺身を400円で買えたこと、など。こんな些細なことで幸せを感じることが出来るのだ。今日あれできなかったなとか、時間無駄にしたなとかだけの今日だったのが、凄い幸せな今日に変わった。
明日はどれだけ小さなことに幸せを感じるられるのか楽しみになっている。

3人目の子供を作る時の父さんとのやりとりに感動した。タイムトラベルについての細かいことは、はっきり言って全く気にならない。

親にもおすすめしたいが、しづらい部分がある、、、 しかし、ものすごくいい映画を観た。

こんな愛が自分にも見つかるのかな、、、それも当たり前になっていることの中に見落としてしまっているのか、、、?