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ヤング・ヤクザのyuriaのレビュー・感想・評価

ヤング・ヤクザ(2008年製作の映画)
4.3
ジャン=ピエール・リモザンによる日本のヤクザのドキュメンタリー。実在するヤクザ「熊谷正敏」の鋭敏な社会へ対する指摘、変化するヤクザという"職業"、未知の世界に足を踏み入れる若もの。義を重んじるヤクザ社会を観たときに 世の中はいったい何が正解なのかがわからなくなった。カンヌ映画祭で、彼は史上初の現役ヤクザとしてレッドカーペットを歩いている その姿を想像しても 彼の男らしさが目に浮かぶ。「職業はヤクザです」「いったいどういうことをするのですか?」「男を磨くのです」
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