Blu-ray 4Kコンバート DTS + Dolby Surroundで見ました。
画質音質ともに素晴らしいです。
特に銃撃戦のサラウンド感や砲撃の迫力はなかなかです。
アメリカ軍、ネイビー・シールズによる、タリバン首謀者暗殺の「レッド・ウイング」作戦を描いた実話です。
作戦参加者を英雄として描いています。
果たして、この描き方が正しいのか?と考えさせられました。
銃撃で血が飛び散るシーンが逆光できれいに見えますが、そんなものなのかちょっと疑問だったりと、リアルを追求しているのか、エンタメに寄せているのか、解らないではありますが、ちょっと引っかかったり。
あまり感情移入をするというよりは、結構客観的に見てしまったせいか、画質音質が良かった割には評価は低めかなと思います。
マーク・ウォールバーグはコメディの出演も多いので、若干そのイメージで見てしまったせいもあるかもしれません。
重いテーマですが意外とそう感じませんでした。
2017年6月現在 UHD,DTS:X対応なのは海外版のみです。
日本版はDolby TrueHDアドバンスド96kHzです。