にいにい

ローン・サバイバーのにいにいのレビュー・感想・評価

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)
4.0
2005年、Navi SEALsが行ったレッド・ウィング作戦を映画化した本作。戦場にて常に選択を迫られる隊員達。それぞれの思想や掟に従い選択した決断は常に痛みを伴う。その痛みがこれでもかと見せつけられる。視覚的にとにかく痛い。銃弾を喰らう痛みはあまり想像出来ないけど、急斜面を転がり落ち木々や岩肌に打ち付けられる痛みは容易に想像出来る。これは間違いなく痛い。映像の緊迫感、絶望感も相まって良質な戦争ものだったと思う。
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