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ローン・サバイバーのriのレビュー・感想・評価

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)
3.7
銃撃戦がみどころ。
1人しか生き残らないときいてたので、そういう視点で最初からみてしまった。
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この映画には、嘘があるときき、真実が少し悲しかった。
山本美香さんの書籍から、最後、ラトレルを匿った村を襲撃するタリバンを一掃するシーンでも、「この爆弾、本当に罪のない人に当たってないのか?」「そもそもアメリカ人ひとり助けただけで村破壊って、代償でかすぎ」「最後1名助かりました、めでたし感あるけど、ラトレルは安全保障されるけど、この村の村長たちたまったもんじゃない、、(実際命狙われつづけたらしい)」など色々考えてしまい、アメリカ万歳の視点で見ることは到底できなかった。
タリバンのむごたらしい統治体制の描写も一瞬…
9.11を引き起こしたのはタリバン側かもしれない、でももっと前にアフガン戦争を苛烈なものにしたのは?
ビンラディンを刺激したのは?
中東vsアメリカは全てアメリカの大義のための戦争だと私は思っているので、色々考えてしまうなあ、、
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