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ファインディング・ドリーのたのレビュー・感想・評価

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)
4.5
3D吹替で鑑賞
冒頭の海のシーンで度肝を抜かれた
とにかく綺麗
魚のヒレの動きとか砂一粒一粒がとても繊細
サンゴ礁や水族館といった鮮やかに彩られている明るい場所と苔だらけの海や研究所の暗さの対比がGOOD

〜〜〜(もしかしたらネタバレかも)〜〜
忘れてばかりのドリーがひょんなことから家族のことを思い出して家族に会いに行こうとする
懐かしいキャラクター達が多数登場してなんか嬉しくなる
そして「ファインディング・ニモ」の物語から1年後の設定だからかニモが毒舌になってた笑

なんでもすぐ忘れてしまうドリーだけど家族のことはずっと心の中に生きていた

『こんなときドリーならどうする?』
絶望的な状況でもとにかく考えずに突っ込もうとするドリーの姿勢はなんでも考え込みがちな現代人へのメッセージなのかもしれない

デスティニーがこの映画での僕の推しメンです

本当に海が綺麗でした

※水族館の魚には優しくしましょう
た