たかひろさんの映画レビュー・感想・評価

たかひろ

たかひろ

社会人一年目。映画は映画館派。映画を観るときはどんな映画でも面白いところを見つけたい。そのためつまらないと思う映画はあまりなく甘めの評価になりがち。終わり方重視。
3.0〜3.4は普通
3.5〜3.9は満足、面白かった
4.0以上だとかなり好き
4.5以上はその中でも心の琴線に触れた作品、
3.0未満だと寝落ちしてよくわかんなくなった

映画(520)
ドラマ(11)

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.9

遺す者と、遺される者の決して容易には相容れない意志。

最善の選択なんて誰にもわからない。
誰かが辛い想いをしてしまう。

それでも選ばなければいけないし、尊重してあげないといけない。

ベタな話だけ
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楽園(2019年製作の映画)

3.4

楽園、そんなものは本当にあるのか、というお話。


閉鎖的な田舎のコミュニティの怖さ。
自分が受け入れられないものへの迫害。
同調圧力。
抑えきれない衝動。
残された人間の抱えなければならないもの。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

すごいリアルなんだけどあくまでファンタジー。

その線引きがすごい面白かった。

ありそうなんだけどありえない。「スラムドッグミリオネア」もそうだったけど、そんな雰囲気を作るのがこの監督は上手いのかな
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.6

登場人物1人1人にフォーカスが当たっていて、とても丁寧にルーザーズクラブのみんなが乗り越えなければいけないものが描かれていたと思う。

みんな子供の時から抱えてる自分にとってのトラウマや辛いものってあ
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蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0

あまりハマらなかった…

思いの外音楽要素が強くて、そこに疎い僕にはついていけなかった。

そして文字通り天才の世界なので、凡才の極みの僕には理解できなかった。

余計な言葉が削ぎ落とされた音楽のみの
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最高の人生の見つけ方(2019年製作の映画)

3.2

教科書みたいな映画。

無駄がない。
わずかなシーンで、この人がどういう人でどういうことを考えてるのか、というのがわかる。

セリフだけじゃなくて行動や場所の使い方もすごく演出がうまかったと思う。
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空の青さを知る人よ(2019年製作の映画)

3.9


自分はまだ若いのできっとこの映画のあかねや慎之介の気持ちはまだ理解できないのかもしれない。

どちらかといえば、まだ若いあおいやしんのの気持ちに近い人間であると思う。

無垢な若者と社会を知ってしま
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.5

ひたすらにホテルの中でのテロリストと隠れる人たちの攻防が描かれて息つく暇がなかった。


こういう映画観ると、よくないとは思いつつ実行犯のテロリストに感情移入してしまうんだよなぁ…

彼らのやっている
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ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

この作品は良いか悪いかでは表せない。
ただただ圧巻。

泣ける映画とかじゃないのに涙が出そうになった。

悪なのに悪ではない。そう思ってしまうのが怖い。

アーサーがやってることは客観的に見ると完全に
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

4.3


ネタバレせずに感想を言うのがとても難しい…

「ミッション8ミニッツ」「インセプション」が好きな人にはどハマりの映画。
さらにそこに青春要素が加わり、もう向かうところ敵無し。

色んな要素が詰め込ま
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.3

2019年下半期楽しみにしていたランキング第一位の映画。

「インターステラー」が大好きなのでそういうゴリゴリなSFを期待していた。
宣伝もそんな感じだったしね…

期待値を上げすぎていた分、驚きは少
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ヒンディー・ミディアム(2017年製作の映画)

3.4

全体的に良かったんだけど、なんかモヤモヤが残る。

前半と後半がはっきり分かれてて、観る前の想定だと、前半部分だけの話かと思ってたから、後半の貧困パートはワクワクしながら観てた。

貧富の差があるとは
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

一言で表すなら「観るクスリ」

「シャロン・テート殺人事件」
この事件の概要を事前に調べといて本当に良かった。

映画は好きだけど、映画史はこれっぽちもわからないし、これまで興味を持って接してこなかっ
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.6

「運命」というものを全面的に肯定するところがとても好き。

色々な人の運命の物語。
ちょっとクサかったけど。

想像よりもポップな雰囲気だった。

その出会いが運命かどうかは、結果論かもしれないけど、
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.9

何回かにわけて観たというせいもあるかもしれないけどイマイチ乗り切れず。

夏芽とコウちゃんのやりとりに違和感が拭えなかった。
自分にはクサすぎた
もしかしたから中高生ってこんな感じなのかもしれないけど
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イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

3.1

全く前情報なしで観て正解だった。
(ポスターすらろくに見ていなかった)


90分にわかりやすくまとまっていたけど、「カメラを止めるな」ほどの衝撃はなかったな…

登場人物の行動の動機とかがたまに弱く
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

-

衝撃的だった…
点数をつけられない。

車の走行音、土煙り、赤ちゃんの泣き声。
まるで自分がレバノンのスラム街にいるかと錯覚させられる没入感。

「15時17分、パリ行き」のような、ドキュメンタリーな
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.2

究極の脳筋映画。
ホブスとショウの最強筋肉バトル&いちゃいちゃ仲良しPVを観ている気分になった(褒め言葉)

色々とぶっ飛びすぎてるので真面目なシーンでも笑っちゃった。
「どうせ無茶苦茶な方法でなんと
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.4

雨の描写がとにかくすごい。

短いからこそすっきりとまとまってて観やすかったな。

ストーリーはこう、観てるこっちが恥ずかしくなるようなこそばゆさが終始あるんだけど、それが良い(断言)


オタクの妄
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パラダイス・ネクスト(2019年製作の映画)

2.8

「考える余白がある」映画は好きなんだけど、この映画は余白というよりも、真っ白なページがたくさんあるせいでのめりこむことができなかった。


1つ1つのシーン、カットがあまりにも長いし、島は喋らなさすぎ
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夕陽のガンマン(1965年製作の映画)

-

これぞ漢と漢の戦いって感じだった

いちいちカッコつけすぎてるのに普通にカッコよすぎて憧れる。

どんなに気にくわない相手でもタイマンの決闘で勝負を決める。

そして漢は去っていく…

天気の子(2019年製作の映画)

4.9

多分こういう映画を全身全霊で最高だったって言えるのは幸せなことなんだろう。

理屈なんかじゃない。

現実的な描写と非現実的な描写のバランスが絶妙だった。

たとえ全ての人を敵に回したとしても自分の想
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地上の星たち(2007年製作の映画)

3.9

Netflixのおすすめ機能は有能。
全く知らなかった映画と出会わせてくれる。

学校でろくに勉強しようとせずいつも怒られてばかりのイシャーン。
あまりの態度の悪さに我慢の限界がきた父がイシャーンを寄
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.6

今作のテーマは「信念」だったのではないだろうか。


映画館での初トイストーリー。
やっぱり素晴らしかった。

賛否両論真っ二つに分かれるのはすごいわかる。
ただ、それでもこの「4」作ろうとした製作陣
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

-

胸糞、胸糞、そして胸糞???
って感じだった。

観ているうちにグロい描写でもなんとも思わなくなってきてしまったのは、ジャックのように感覚が麻痺してしまったからなのかもしれない。


そして、長い。
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

4.0

「想像力のないやつは、死ね!!」


個人的にはどハマりの映画だった。

玉城ティナ演じるカナコのキャラクターにどれだけ感情移入できるかで面白さの感じ方が変わるような気がする。
少なくとも自分は感情移
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トゥルー・ストーリー(2015年製作の映画)

2.9

NETFLIXのおすすめに出てきてあらすじが面白そうだから観てみた。

「何が真実なのか」という点で、色々な人が翻弄される様子は「三度目の殺人」に近しいものを感じた。

主人公があまり魅力的ではなかっ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.7

胸がギューっと締め付けられて死んだ。

「忘れない」にも色々な形があるのだなーと。

一瞬一瞬の時間の流れの見せ方がうまい。

タグ(2018年製作の映画)

4.4

めっちゃ笑って、ちょっと泣いた。


バカなことをここまで本気でできる仲間がいるって素敵だ。

老いるから遊ばなくなるんじゃなくて、遊ばなくなるから老いる。


遊び心を忘れずに生きよう。

荒野の用心棒(1964年製作の映画)

-

初西部劇。

「映画好きなら絶対に観とけ」と言われた、会社の人のおすすめ。

勧善懲悪の極みって感じがたまらん。

ところどころ暗くて見づらいところがあるのもご愛嬌。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

-

これほどまでに健気に人を愛せる人生を歩みたいと思いました。

理屈とかじゃないんだろうな。

もっといろんな人生経験積んでからまた観たいと思う。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.5


街並みや景色が綺麗な分、ふとした瞬間に訪れる痛みの辛さが際立っていた。


受け入れたいけど不安。
前に進みたいけど躊躇してしまう。

一進一退。

出てくる人みんながみんないい人で、
「いかに二人
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オーヴァーロード(2018年製作の映画)

3.5

戦闘のシーンのリアルっぽさが好き
(銃声とか、銃の反動を押さえるところとか、弾を装填するところとか)

観ていてとても痛い映画だった。

もしかして本当にこんな事あったり…しないよな笑

ちょっとした
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交渉人(1998年製作の映画)

3.7

身の潔白を証明し真犯人を暴きたい交渉人と人質の人命救助をしたい交渉人

二つの正義が相対する。

目で語る2人のかっこよさよ。
誰が裏切りものかわからない中で探りを入れていく展開には常にハラハラさせら
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.8

定期的に観なおしたくなる映画。
観るたびに好きになる。

全てが繋がっている。

オープニングでのタイトルの出し方がかっこよすぎて鳥肌が立つ。

インドの厳しさを考慮すると決して美しい映画として終わら
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.9

会話だけでここまで引き込まれる作品はそうそうないのでは?

誰もが有罪と思った少年の罪を、無罪と言い切るわけではなく「確信がないから話し合わないか」と提案するとある男。

人の命の行方を簡単に決めるこ
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