町子が小学校の先生か

ファインディング・ドリーの町子が小学校の先生かのレビュー・感想・評価

ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)
4.4
いいところ
障害というテーマを前作以上に明るく真摯に描いている。だからこそ今作には悪役がいない。
素晴らしいテンポのストーリー。
リアルかわいい感の強いショートストーリー。
ラストでドリーが明かすお気に入りの風景。
前作への目配せ。

わるいとこ
(カーチェイスしたりして頑張ってるし仕方ないけど、)変わり映えしない画面、ずっと水中。
不快にも取られる障害ギャグ。
ニモがいいこと言うだけの奴。
海洋生物研究所という存在が、子供には分かりにくい気がする。


結論
噴水の場面でピチピチ跳ねるとこくらいの画面的な挑戦がもっと欲しい。
と言いつつおもちゃの魚との質感とか動きの違いを見せつけたりでディズニーピクサーはやっぱりすごい。