『女の園の星』小林先生が寄生獣っぽくなるというので確認せねば、と2部作鑑賞しました。
人間の汚さ、愚かさと目を背けてはいけないが、それだけではないはず。
『人間』そのものを考えてさせられる作品。
深津絵里がとにかくキャラ的にも良いんだけど、そこを上手く引き出していて恐ろしいほどでした。
浅野忠信よりも、
ピエール瀧のが5つ入ってそうじゃないですか?
染谷将太ファンとしてお尻がみれて光栄でした。
まぁ突っ込み所でもあるんですが…
あとラストもね。
そして鑑賞目的の寄生獣っぽいというのは、あくまで感覚的な捉え方でいいんだなって。
この作品でいうと東出昌大の人間の姿から寄生獣に変わる瞬間みたいなところでしょうか。