誰もが知ってる、って当たり前やけど凄いことやな工藤。
そんなわけでTHE・ディズニープリンセスの実写版や。
個人的には割と感情フルフラットで劇場を後にした。
面白くなかったとかそういうわけやなくてお手本通りのおとぎ話、良い意味で。
いやぁ凄い、上手、という感想。配役としても知識の乏しい俺なんかにはあんまりピンとこん辺りをメインに据えるのは正解やと思うしちゃんと華があって満足。
それでいてケイトブランシェット、ヘレナボナムカーターの使い方もグッジョブや。
ただまぁ俺としちゃぁ映画観て喜怒哀楽どれか一つでも感情ガツッと揺さぶられへんとなんともリアクションに困るというかなんちゅーか。
小物や服装、CGなんかも細部にわたって綺麗やった、実写化として素晴らしい出来やと思った、しかし感動はなかった、そんな感じや。
煌めく夢の世界に身を投じたい人には文句なしにおすすめやけど、俺はそういう人ではなかったいうこっちゃ工藤。
