麻薬密売人が、ホームレスの少女を助けようとして麻薬とお金を奪われ、メキシコからの麻薬密輸を引き受ける。怪しまれないように、ストリッパー、近所の男の子、ホームレスの女の子を家族として連れて行く。
旅を続ける中で、徐々に家族としての絆が生まれていく、ロードムービー。テンポよく、ほどよく緊張感もあり、楽しく観ることができた。
ジェニファー・アニストンがストリッパーとして踊るシーンがセクシーでかっこよかった。7分丈のパンツでスニーカーでも、女。こんな面を持っている女性に憧れる。ただのセクシーなストリッパーではなく、賢くて強い女性として描かれているのがよかった。
ティーンエイジャーを見ると、職業柄どうしても特別な気持ちを持ってしまう。誰かに気にされている、よい人間だと思われていることはとても大事。
エンディングのカットシーン集では、フレンズの曲が流れていた。また観たくなった。
