このレビューはネタバレを含みます
旧作を小学校の遠足の帰り道にバスで視聴したのがよき思い出。
やっぱ新作もいいわ。ワクワクドキドキの冒険!
前半は遠くの目的地を目指してワクワクしてるんだけど、
途中思わぬアクシデントが発生してピンチに陥るのはもはやお約束の展開。
そしてなんだかんだでピンチを切り抜けて目的地にたどり着くけど、そこでもいろいろ問題があって、みんなで協力して解決!
とまあストーリーがシンプルで王道な感じが大変結構ですな。
でもところどころお話のつなぎのピースは旧作の方がよくまとまってた感あり。
例えばどこでもドアが使えなくなるくだり。
旧作はワニにばりばり喰われてしまってさあ大変って展開なんだけど(めっちゃハラハラした記憶がある。)
新作は空き地に放置してたら処分されちゃいましたっていうオチ(いやドラえもん気付けよ。アホなのか。)
まあ思い出補正もあるのかしらん。
テーマとしては大好きなんだけど。
あとあの秘境、なんか既視感あると思ったらあれだ。ラピュタだわ。
そして最終盤でこの映画も終わりかーって油断してたら、のび太が空をぼんやり眺めて呟く「僕たち大人になってもこんな冒険できるのかな?」っていう台詞が大人心にグサッときたわ。。。
そしてその後の間が意味深すぎて。。。
あ痛たたた。。。