このレビューはネタバレを含みます
ジェニファーアニストンの出る作品だから観ました。ここでの評価が低かったから、借りるか迷ったんだけど、やっぱり彼女の演技がすき。不器用な女性役はジェニファーにぴったりだとおもう。
作品の感想としてはBGMがなかなかいいよ。ゆったり観れる雰囲気をつくってくれてる。マイクのお父さんって口数は少ないけれど全部みてる。人との出会いや関わりを通じて、みんなが人生のギアチェンジをする模様が描かれている。父親との関係性をうまく築けなかったマイクは、他の人の出会いで父親の存在を実感できるようになる。わたしは自分の母親や父親に好きだとか、愛してるなんて大人になって言った記憶がない。でも、生きてる時にこそ感謝は伝えないといけないなと気づきました。年末に帰省するときは、きちんと伝えようとおもう。さて、不器用な女性スー役のジェニファーだけど彼女の気持ちもわかるな。結婚や出産って女性にとっては一大事だもん。感情だけで動くのこわいよねって共感した。
「わからんぞ、人生はいろんなことが変わる。お前も変わっただろう」「うまいスープだな」
っていうシーンが1番すきかな。
人生はスープみたいだから
みなさんが低評価をつけたくなる理由はこの邦題にあるんじゃないかと思う。原題となにも関係ないタイトル。主人公が恋愛を攻略をする作品だとおもってかりるとガッカリするよね。これもぜんぶセンスのない邦題のせい。
#邦題ダサすぎ問題