ポスターが『ぴあ』でおなじみの及川正通さんの絵で、小さい頃父親の書斎にあった『ぴあ』よく読んでいた私には興味津々の映画だった。
そして先日自宅で鑑賞。
うーん、正直つまらなかった。タイムパラドックスを起こさないためにもーっていう話だったけど、石原さとみと生徒たち、別に過去に行かなくても歴史の流れ変わんなかったんじゃんって思ってしまった。
ルービックキューブをもってる写真が小さくだけど教科書に載っているところとかは、しっかり伏線張れていてよかったけど、それでも退屈だった。
西郷隆盛とか出番少なすぎっしょww
高校生が冒険するこの手の映画だから人間ドラマ要素が少ないのは仕方ないけど、せっかく幕末という、江戸無血開城という大きな歴史的テーマをあつかっているんだから
もう少し手に汗握るストーリー展開があってもよかったんじゃないかと思う。
最後の戦闘シーンも中途半端だし。
