地方都市のほんとに外れたところで、お店をやりたいと思うようになったのはここ数年で、お客さんの入りは1日に5人くらいでも0人でもいいから、実店舗を持ちたい、その土地の子供たちや、もがきながら生きてる人たちの救いになるようなものを与えられるようになりたいと思っている。
本当は学校の先生もいいなと思うのですが、上手く叱れない気がして、自分にはまちのお店に立つくらいがちょうどよくニュートラルな関係性をつくれると思うから。
最近はそんなこと忘れていて、久々映画を見て、また頑張ろうと思えた。良いものも悪いものも思い出は土地に根付くから、そして育った土地は特別だから、そうした思い出をできるだけ良いものにできるように、何かしたいと思った。
佐々木希さん、佇まいが浮世離れしすぎてなんか実感なかったけど、永作博美さんの凛とした演技と合わさってなんかよかったな。
