佐藤克巳

幼き者の旗の佐藤克巳のレビュー・感想・評価

幼き者の旗(1939年製作の映画)
3.0
支那に伍長で出征した父を慕う長男小高まさる、次男小高たかしが、母沢村貞子の里に引越し祖父汐見洋に可愛がられる。長男転校先の先生から手渡された出征の旗を高々と掲げる。父戦死の悲報も杞憂に終わり、元気いっぱい子供達との戦争ごっこ。負傷兵藤田進の笑顔が清々しい。
佐藤克巳

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