今まで「どうせ…」って観てなかった。
1年に1度、12時間だけ犯罪おっけいっていうあらすじは有名だったから知ってたんだけど、ただただそうゆう設定のクライム映画だとばっかり思ってた。観てみたら意外や意外、その制度のおかげでアメリカの犯罪率がグッと下がったっていう実証結果からのパージ制度制定の経緯があったなんて。パージ制定以降（言い方悪いけど）いわゆる社会のお荷物が消え国が豊かに…
重なる社会保障費やらなんやらを目の前の問題だけを回避していく国費の投じ方に問題提起する作品って捉えていいのかな？
終わり方含め中盤以降納得いかないストーリー展開だったのは残念だった。
セキュリティはガチガチに固めてんのにパスワードガバガバでワロタ
2020.264
