僕はアジョシの模倣映画でも楽しめるんですが、イ・ジョンボム監督…
贖罪がテーマの今作!!
やってくれるぜ!
アバン(冒頭)での仕事中の少女へ誤射!
開始何分なんだってとこで人盛り上がりあって、韓国に母親殺しに向かうんですが、
中盤からは一気に銃撃戦が加速する!
マンションでの戦闘はサバゲーだったら十中八九、絶対的劣勢で積みの状態!!!
からの、、、格闘戦はやはりCQC(Close Quarters Combat )
もはや客感的に観ることができない、くらいツボというツボを押さえてくれてます!
でも一番キタのが終盤の展開です。
先に書いた、ラストのライバル対決のさらにその先を観てしまった!!!
日本映画だったら100%チャンドンゴンは死なないはず。
死ぬと後味悪い、死なないことを望んでいる客層、イメージ。色々ありますが…
ここは息するのを忘れるくらい衝撃の展開だったんですよ。
アジョシと完全に差別化したんだなと私は思いました。
チャンドンゴンのあの顔立ちでバキバキの身体、で若さはもう感じない丁度いいおっさん具合もツボです!
また内容然り、韓国の勢いを感じる映画でした。
映画は最高でしたが、バルト9のデッカイスクリーンで、
レイトとはいえ公開丁度2週間で客がたった4人だったのが哀しい気持ちになりました。