予告編を見た瞬間、この映画には満点のスコア5点をつけるだろうと確信した…。
予告編が完璧だっただけに、ハードルを上げすぎた。
ただ、こんなカッコいい映画に4点以下はつけたくなかったので、このスコア！
この映画、とにかく主演のチャンドンゴンの目が素晴らしい。
この主人公、一切笑わない。口数が極端に少ない。陽当たりの悪い、倉庫のような部屋に住んでいる、酒浸り、ゲロまみれなどなど、スタンダードな殺し屋要素がこれでもかってくらい詰まってる、王道と言えば王道な殺し屋作品なのかも知れない。（ちょっとゲロまみれには驚いたがw）
敵対する組織のごちゃごちゃ感や、んで結局誰が一番悪いの？
なんか無駄に英語多くない？
白人の悪役のなんかジャンクロードヴァンダムのぱちモンみたいな感じどうにかならない？
みたいな、不満などがちょっとのどに突っ掛かり単純にカタルシスを得ることができなかったのは不満であった。
しかし、その不満を「どーでもいーよ」（稲中卓球部の田中風w）
とさせてくれる、激アツのガンアクション！！！
特に予告編でもあった団地での攻防。突然やってきては、相手のアキレス腱をスパッとカット血がブシャーーーとカメラに降りかかる。もうこの臨場感にヤラれました。
もうそこからはされるがままのアクションの連続に僕は何回イッタか分かりません（笑）
いい意味で一切女に媚びないこの映画。
僕みたいな中学生心を心に秘めた
、男の子諸君に激しくオススメします！！！
