すままる

フォックスキャッチャーのすままるのレビュー・感想・評価

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)
3.5
ノンフィクションであることを否定してもらいたい。金持ちの娯楽の1つで人生を終わらせられた人の悔しさ!言葉になりません!
デュポンがレスリングを好きでいても、所詮金持ちの道楽。自分の弱さを知っているくせにそれを自分で認めようとしない。マークと本当は繋がれる部分はあったはずなのに。マザコンであり、目立ちたがりであり、攻撃的な性格をお金が存在し得るものにしている。愛を知らないのだ。
デイブはそれでも弟のため、レスリングのためにデュポンの元で励んだ。がしかし…
悔しい!とにかく悔しい!
ここまで怒りに沸く作品であることはとにかく役者さんたちの仕上がりが半端ない。リアル感凄すぎます!
けどとにかくこのノンフィクションが悔しくてこのレビューでごめんなさい。
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