きょむ

X-MEN:フューチャー&パストのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

前作までの記憶があんまりないけどすごい面白かった。
ファンタスティックフォー見たあとだからかな?これだよコレ!って感じ。
とはいえ、前作SAMURAIが面白くなかったせいで、続き見るのやめてたんだけど、なんでこんな大変な世界になってるの?から始まり。
見てるうちに何となく思い出してきて、クイックシルバー役の人がワンダビジョンにも出てきたクイックシルバーでウワーツナガッタ!!!って興奮したり。
マーベル入りしてくれてありがとう。
X-MENはウルヴァリンが主人公ではあるんだけど、ミュータントの歴史的に見ると、チャールズ、エリック、ミスティークの三つ巴で世界を巻き込んだり救ったりしているんだよな。有能なのかお騒がせなのかなんなのか。
こういう歴史改変もの好きだから、シリーズの中でもかなり好きなほうかも。
そもそもエリックとチャールズは、一時期だけでも親友になれたのが奇跡だと思うんだよなあ。アウシュビッツで迫害されて育った少年と、アメリカのお屋敷に住む裕福な少年だもん。
ミュータントか人間かとか置いといて世界に対する見方が違っても仕方ない部分はあると思うんですよ。
まあ今作ではチャールズ病んでたけど。病んでるジェームズマカヴォイ最高だった。めちゃかっこいい。できればヒゲ剃って欲しい。
でもどっちかというとエリック推しなんだけど。
今回はミスティークかっこよかったな。これで歴史改変されたから次回からミスティークは英雄扱いになるのかな?
最後は平和な世界が戻ってそれどころか今までの戦いで死んだ目からビームのスコットとかジーンとか復活しててうれしい。
きょむ

きょむ