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X-MEN:フューチャー&パストのKHのネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

X-MENオールスターで贈る集大成的作品。

ヒュー・ジャックマン
マイケル・ファスベンダー
ジェームズ・マカヴォイ
ジェニファー・ローレンス
ハル・ベリー
エレン・ペイジ
ニコラス・ホルト
パトリック・スチュアート
イアン・マッケランなどなど、

錚々たる、なんてもんじゃない寧ろよくこれだけ集められたなと思うくらいの豪華メンバー。


変身能力を持つミスティークの遺伝子を使って開発された対ミュータント兵器『センチネル』が猛威を振るい、絶滅の危機に瀕している未来世界。センチネルが存在しない未来に作り変えるため、我らがヒーロー『ウルヴァリン』が過去の世界に飛び、若きプロフェッサーやマグニートーに助けを求める。
というストーリー。

映像演出とか、CGのクオリティはもう莫大な制作費を投入してるだけある手に汗握る迫力。
賞レースにも絡む豪華キャストのアンサンブル。
アメコミムービーとしては既に最高峰に位置するといってもいい、まさに超大作。

その中でも、特に飛び抜けていたのは主要キャラクターのミスティークを演じるジェニファー・ローレンスと、若き日のチャールズを演じたジェームズ・マカヴォイ。

ジェニファーは作品を経ていくごとに増していく色気と、鋭さを感じさせる表情とのギャップがとてもいい。
ジェームズ・マカヴォイは実はそんなに魅力を感じない俳優だったが、今回のチャールズ・エグゼビアは全てを失いながら、未来への希望を取り戻していくまでの過程がとても人間味溢れていて非常によかった。

そして、ヒュー・ジャックマン。ムキムキすぎ、かっこよすぎ。

全てが高水準で、最高にエキサイティング。
さすがX-MEN!!
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