アノ

イコライザーのアノのレビュー・感想・評価

イコライザー(2014年製作の映画)
3.3
フークアとしてはギリギリ(そりゃこれくらい撮れるだろうと思わせる)の面白さ。
アホみたいな爆発とアホみたいな水量、この過剰さが良い。スプリンクラーの豪雨によりホームセンターは異界となる。
無駄なスローが多くてイライラする。ターゲット殺す時にゆっくり目のアップに持っていくの何度もやらんでくれ!
照明はちょっと落としすぎ。イーストウッドやロウリーほどコントロールできてはいないと思う。ウラジミール・クリッチと対面したときの照明のオンオフを繰り返す仕草は唆る。

娼婦がただひたすら可哀想な存在として置かれているの、嫌なタイプのマチョイズム。
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