デンゼル好きは絶対に観たほうが良い最高の映画
強迫性障害を抱えた元CIAの殺し屋が穏やかな余生を過ごして居たところへ…といったお話なのだが、この映画勿論本筋のマフィア壊滅を主軸として進んでゆくが同時進行で主人公が周囲の優しい人々を助けてゆく、といったサイドストーリーもテンポ良く組み込まれており観ていて終始ほっこりしたり悪党が文字通り瞬殺されてゆく様が爽快だ。
悪党を覗き込むデンゼルの目の奥には闇が見える…その目に映り込むのは悪党と底なしの深淵が絶命するその瞬間まで離れない、果たしてそこに映り込むのは糸くずか？瓶の蓋か？
兎に角その演出に痺れることに間違いはない。
