公開当時タイミング逃して映画館でみられへんかったやつ。
元CIAでホームセンターで働くデンゼルワシントン。最強。正義感のかたまりで、世直し的にチンピラや汚職警官やらを排除してく。とにかくクール。
CIAから身を引いてたけど、やっぱ世直ししてこかーゆーて、そのキッカケになるのがクロエたん。歌手めざす娼婦。そんなビッチテイストなクロエたんが拝めるので良作です。出演シーンは少ないけど、全てのキッカケとなる重要な役所です。
アイゼンバーグの「エージェントウルトラ」では、せっかくホームセンターで戦うのに全然アイテム活かせてなかったのに対して、本作では色々トリッキーで見応え充分でした。ハンマーの血ぬぐって商品棚に戻すなすぎわろた。
しかしデンゼルはん、本気だすまで時間かけすぎ!ベタやけど導入から魅せてほしかった。まあその焦らされたせいで、初ころしのシーンかっこよすぎて身震い。まじでかっこいい。心優しくてみんなに慕われる、せやけど悪に対しては冷徹で迷いなくぶっ殺す。そして全く動じない。クールすぎました。
勧善懲悪が好きってわけではないけど、やっぱ気持ちええ。どう考えても悪やから。とにかく楽しめます。
ただ、広告がわろた。「19秒で」ってなんか理由あるんか思たら、普通に殺したら19秒かかったってだけ。しかも19秒やったん1回だけやし。なぞ。
続編でるみたいなんで期待。
"I'm gonna miss your stories, Robert."
"You got your own now."
かっけーー。「紡ぐ」って訳した人も素晴らしい。