IMAXの眼鏡は重く鼻が痛くなるので長尺を考慮しRealDで鑑賞。画面も明るく見やすかった。ただ、終盤は画面の情報量が過剰でどうでもよくなってました。
仕切り直しの４作目という事で、個人的に好きだったサム以下ウィトウィッキー一家のドタバタが無くなり、マーク・”NKOTB’’・ウォルバーグの親子にそれを上回る魅力は感じられず、また次作もこんなノリなのか…と早くも要らぬ心配をさせられてしまいました。そして要らぬ心配と言えば、ダイノボット達。今作の目玉の筈なのにホントにクライマックスまで出て来ないのには、ヤキモキさせられました。結局、構成なんざ二の次で見せ場やいろんな要素を放り込めるだけ放り込むベイのスタイルを、これは完成された作風なんだろうかと強引に呑み込むしかない165分でした。前作よりはラストがスッキリとしててそこは良かったですが（笑）
