あの大人気シリーズの4作目。監督はもちろんマイケル・ベイ。キャストは前三部作から一新されて、主演に「テッド」のマーク・ウォールバーグ。
「テッド」のいいかげん男から一変して、娘を命がけで守る父親役を熱演しています。2枚目すぎない役者としてこれからどんどん使われていきそう。
売りのCGは今回も大サービス! 前半のアメリカ編、場所を移して後半の中国編と、サービス過剰とも言えるくらいのアクション、アクション、またアクション!
予告編ですでにネタバレしてますが、ダイナボットにまたがってオプティマスが登場するなど、東映の安い特撮でやったら苦笑されてしまいそうなシーンを、大人が「待ってました!」と喜べるくらい説得力ある画面にするCG技術には脱帽です。