ダルマが郷土民芸の地域に住んでましてね。友人とダルマの話になった事から派生してこの映画の話になったんで、観てみました。
コレ系の邦画に一切期待しないって決めてるんですよね…。
レビューも低評価多いですしね…。
そう、この流れ…あるあるですよね。
何で期待してない作品って、面白みアップするんでしょうね?
開始早々出てくるダルマの恐ろしいことグロいこと…。序盤からこんなフルスピードでいいの?っていう衝撃で一気に引き込まれました。
この作品を楽しめるかどうかは、作中のゲームと一緒で開始直後が分かれ道。
ちっちゃいことは気にするな!のゆってぃマインドで進まないと置いていかれますね。
セットもCGも映像が細部に渡り丁寧に作りこまれてて…予算の規模を想像し、内容これでいいの?っていう複雑な気持ちを抱えながら、ワカチコワカチコで最後まで完走。
いやぁ、私は嫌いじゃないよ!
むしろ好きかも?ってなりました。
割れたマグカップの取っ手をなんのひねりもなくそのまま首飾りにして身に付けてる女子高生…昭和か!ってなりましたけどね。えぇ、これは褒め言葉です。