B級怪獣エイガ

アタック・オブ・ザ・50フィート・チアリーダーのB級怪獣エイガのレビュー・感想・評価

3.1
地味な女の子が薬で【巨大化】していって最終的には上裸で【おっぱい】と【お尻】''ぷるんぷるん''させながらプロレスごっこする様をテレビで中継する変態映画。

ここが最大の見どころではあるが、巨大化する過程もなかなか見どころだった。時期で見ていこう。

『『通常期』』
いきなりで申し訳ないがここら辺あんま覚えてない。

『『ナイスバディ期』』
少しだけ大きくなり丁度いいナイスバディ感を手に入れた状態。今期は「地味な女の子から一気にイケイケに。」のスクールカースト逆転ものとして普通に見てて面白かった。

『『ディンカ族期』』
人類で最も背の高い民族の「ディンカ族」の様な大きさになってきた状態。今期では「明らかにそれ台に乗って撮影しただけだろ。」な不自然すぎる高身長感と台に乗ってる足元を映さんとするカメラワークで笑いを誘われる。

『『アウト期』』
「お前、その大きさはもうダメだ。」な状態。服が着れなくなり、今後の展開に期待を寄せられる。しかし「まさか、そんな物が。」な方法で服をゲット。焦らされる。


『『題名期』』
題名通りの50フィート(15.24m)なのかはわからないが巨大な完全状態。CGというより合成を使って表現しているため静止画なら巨大に見えるかもしれないがそこに動きが加わるとやはり技術が無かったようだ。合成背景をバックにただただ普通のサイズの女の子同士が上裸でプロレスごっこしてる。

『『虚無』』
なぜ僕はこんな映画を家族に隠れながら見ていたのだろう。家族が出かけてる間にリビングで見ていたら途中で帰ってきちゃって止めて、【数日間】チャンスを伺ってついに見れた完全態。しかしそこにあったのは上記の有り様。
この映画を数日にかけて見たとは…だから通常期覚えてないんだな。




ま、大きな蜘蛛も見れたし、OK👌