これは感想を残しとくべきだろう。
なんせ結構好きで何回も見たから。
死んでは生き返り死んでは生き返りを何度も繰り返すリゼロ的な状況の中で、鬼のように大勢いて強い「マトリックスのセンチネル的な」触手ウジャウジャマシーン生命体の弱点を探りながら、何度も何度も戦いつづけるトム・クルーズと男勝りに強い女兵士の物語です。
最初トムは世渡りだけは上手そうな、戦うとかとんでもない的な軍の広報官として、ニヤニヤして色々ナめてるし、戦闘とか全然ダメダメなクズ野郎として出てきますが、トム・クルーズファンの方ご安心ください。話が進むにつれいつもの正義感タフガイになっていきますから。
他の映画ではそうそう死なないトムがこの映画では何十回（映像に映っていないのも合わせれば何百回）も死にます。
死に戻った先はいつも同じ日時場所だからその後の行動は色々対策打てるんだけど、まあ死に方も様々で生命体に惨殺されることもあれば、基地のジープに誤ってひかれて死亡、戦闘中に動けなくなってもう役に立たないと判断されて死に戻りを知ってる仲間に銃で撃たれて死亡、など結構かわいそうです。
これ日本のライトノベルが原作だそうだけど、私は聞いたこともなかったし、よくこんなの発掘したねえ。
