このレビューはネタバレを含みます
この作品をレビューしていなかった。
今TVでアニメ3期放映中だからその前日譚（というか作品の時系列的にTVアニメがこの映画の続き）のこの作品のことを書かなくちゃ。
元々TVアニメ1期、2期のファンだったので満足度はなかなかのものだった。
個人的に好きだったシーンはイコール笑えたシーン。
女オークの群れに襲われ、追いつかれてあわや貞操の危機という時のカズマと女オークの会話シーン（特にあの勢いの中で自己紹介してる所）。小林ゆうさんの使い方が酷くもありながらも適切過ぎる。
その後助かったあとショックから幼児帰りするカズマをあやすアクアの母性。
だいぶ進んでシルビアを閉じ込めた後洞窟の奥から聞こえるシルビアのセリフが字幕になっているところ。字幕にはなっているものの全部アドリブ台詞（台本に書いていない）だそうです。
本作はめぐみんの故郷、紅魔の里を魔王軍幹部のシルビアから守るお話。
今回もまたカズマの捨て身の作戦を敢行する。
エリス様に生き返らせてもらえるのがわかっていても死ぬのは嫌でしょうに…。
考えてみると毎回カズマが生き返るまで死体を見なきゃいけないパーティメンバーもトラウマになりそう。もう慣れたのかな…。
本作には、みんな大好きめぐみんの、1期から本作まで通して唯一のデレシーンがありますが、個人的にめぐみんは（まだ）子供っぽ過ぎてイマイチ推せないのですよね。かと言ってアクアは見た目はいいけど性格に難ありだし、ダクネスは性格は良くてスタイルも良いから個人的には最推しだけど、まあ趣向（性癖）がアレだし。ねえ…。
やっぱり4人でズーッとわいわいしてて欲しいのが視聴者の総意でしょう。
TVアニメ3期も10話で終わっちゃうのかな？短いなあ…。何年掛かっても小説完結までやって欲しい。読んでないけど。
