日本のライトノベルが、トム・クルーズ主演で描かれるなんて、なんて幸せなことなんだろうと思った。
原作を知らなくても、誇らしい気持ちでいっぱいになれる。
ネタバレしてしまっては意味がないので大まかに書くけれど、本作はいわゆるタイムループもの。
あることをきっかけにタイムループ能力を手に入れたトムが、地球を乗っ取ろうとして闘いを挑んでくる生物「ギタイ」との闘いを何百回も繰り返す中で勝機を探していくというストーリー。
これがよくできていてともかく面白い。
またタイムループの描き方が見事。
意識が戻って目覚める瞬間はいつも一緒なので、いちいち戻っていてはイライラしそうなものだが、前回体験したことは上手く飛ばしつつ、でも新しいストーリーを上書きするときは適切に入れ込みつつ、ともかくわかりやすく、かつ興味深い。
でも最後だけ分かんなかった…💦
最後オメガを吹き飛ばしたため、アルファが死ぬところはわかった。
もう一度アルファの血を浴びたから戻ったとこも分かった。
でもなんで戻った後もギタイ達を倒したことになってるの？？
んーー難しいよーー💦
もう一度観てみようかな…
