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チョコレートドーナツのairiのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.8
【とてもいい作品!】
作品自体、重いと言われたら重いのかもしれないけど、リアルだからこその作品の良さが際立ってる気がしました。色んな人が観ていろんな意見、色んな感想が出るべき作品だと思います。

ここ数年、LGBTの番組、CM、LGBTを告白する芸能人が増えたようなー?そんな気がします。時代が変化してるんだなーと。

だけど、映画一本見たから、NHKのLGBTについての番組を見たから、○○さん(LGBTを告白した芸能人)のブログ、本を読んだから、などと言って一口に理解できることじゃないなーと、どこか毎回自分は本当の意味で理解できてないんだろうなーと、モヤっとしてしまいます。
でも、同じ人間だから、お互いが寄り添えるはずだし、差別、偏見の少ない、そういう世の中に自分たちの意識次第で変化させていけるだろう!と、思うので、私たちの今のこの時代で、そういう優しい地球へと変化していけたら素敵だなーいいなーと、そんな風に思う作品でした。
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