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チョコレートドーナツのdrawのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.0
「1970年代ブルックリンでゲイの男性が育児放棄された障害児を育てた」という実話に着想を得た物語。

LGBTQに関する映画はここ最近とても増えてる感じだが、この作品は単純に人としての優しさが強烈で心に染みる。

ルディ役のアラン・カミングはX-MEN2でのナイトクローラー役しか印象がなかったので、この映画で素晴らしい俳優だと認識。
マルコ役のアイザック・レイヴァも、監督が彼の笑顔を見て会いに行ったというのが納得。





※ネタバレかも





1979年
必ずあるピーナツバター
裁判所で従兄弟っていいの?それは偽証罪
タチの悪い人がたった一人いるだけで二人は窮地に立たされる。
先生ー😭「その家庭の家系図くらい性にも興味はない」
同性愛を普通だと認識する恐れがあり…偏見だらけ

ルディドナテロ
ドラッグクイーン
金は無いがプライドがある
叶えるには時間も金もどっちも足りない。
「ゲイは何をしたって不可能」
「私達は必ず解き放たれる」

アラン・カミング
X-MEN2でブルーマン。ナイトクローラー

ポールフラガー
地方検事局

マルコ
母は捕まり。家庭局から逃げ
ドーナツ
ダウン症
視力が悪く、白血病の危険性
ハッピーエンドの話が好き
「家じゃない」

LiLiCoは王様のブランチにて号泣紹介し、その翌週から上映館が1館→140館に増え、日本でも広く知られるようになった
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