チョコレートドーナツのぺんちゃんのレビュー・感想・評価

ドラァグクイーンで、ショーダンサーとして口パクで歌っているけど、本当はめっちゃ歌が上手いルディと、検事のポールが、ダウン症の男の子を引き取って育てようとするお話。

前情報ゼロで見たのもあって、展開に驚くところも多く、面白かったというか、ジーンとくる作品だった。
平たく言えば、ゲイと障害児のお話。でも、だからこそ、二人が男の子のことを思う気持ちが引き立って、合間に挟まれるルディの歌に心震える作品だった。
悲しく、切ないお話だった。