のん

チョコレートドーナツののんのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.4
ゲイのカップルが薬物依存で服役中の母親を持つダウン症の少年マルコを引き取り幸せな日々を送るが、偏見や差別から引き裂かれてしまう話。

やりきれない。観た後に気持ちが重くなるタイプの映画。
「薬物依存の母親がいるのもダウン症に生まれたのもあの子のせいじゃないのにどうしてこれ以上…」という感じのセリフが胸に残っている。マイノリティについて考える映画だと思う。

2016-030
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