みっふぃー

チョコレートドーナツのみっふぃーのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.1
同性愛 、障害 、それ以外のことでも
社会的に立場の弱いひとは たくさんいる 。
差別や偏見というのは そこここに いくつもあって そうそう無くなるものじゃない 。
でもね 、差別への意識を持つひとが増えれば 、そのままの自分で 穏やかに暮らせるひとが 少しだけでも増えるはず だと思う 。
だいじなのは 意識を持つこと 。
この作品を観て 心を揺さぶられたひとって きっと たくさんいて 、
わたしも そのうちのひとりになれて良かったな って思ったよ 。

そして 、親子の難しさに しみじみ 。
こどもは 親を選べずに 生まれてくるけれど 、どんなにダメな親だったとしても こどもは親のことが好きだし あまえたい 。
逆に 親も一緒で 、自分自身をダメな親だとわかっていても こどものことを愛してる 。
そんなことを思うと 、
ますます 涙が止まらなくなったのでした 。
みっふぃー

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