愛、家族、偏見、先入観、、、
映画で泣き崩れたのって、初めてだ。。
本当にベッドに倒れ込んで最後画面すら観られなかった。。
ドーナツ食べるたびにこの映画思い出して泣きそう（笑）
1970年代、まだまだ同性愛者への偏見がすごいアメリカで、ゲイのカップルがダウン症の男の子マルコを引き取って育てる、実話を元にした作品。
このあらすじの時点でとんでもなくセンセーショナル。
あぁーーー心臓が痛い。
とにかく、マルコが愛おしすぎる。
やっぱアメリカってすごい。ダウン症の子だって立派に俳優。
他にも障害を持った俳優さん、たくさんいるもんね。すごい。
薬物中毒の母親からネグレクトを受けていたマルコが、ルディとポールの元に引き取られ、用意されてた自分の部屋を見て泣くシーン。。そしてホームビデオ。。あまりに愛に溢れてた。
ゲイであることがバレて通報され、マルコが連れて行かれちゃって。
ルディとポールは必死でマルコを取り戻そうと裁判を起こすんだけど。。。
今でこそアメリカでも同性婚が認められてて、日本でも渋谷区とかは結婚と同等の扱いになってて。
イミテーションゲーム観た時も思ったけど、同性愛者ってだけで罪だった時代があるんだよね。
同性愛に限らず、今でも先入観から偏見を持って見ている事って絶対にある。
そしてそれに気付いていないんだろうな。自分にもそういうの絶対あるんだろうな。
愛ってなんだろうね。
家族ってなんだろうね。
あーーーーーーーーーーーーーーー
好きな作品ベスト5くらいに入っちゃいそうだなこれは。
