実話なのが苦しい。
子供の顔を見たこともない人たちが子供の将来を決めるなんて…
どんなに2人のパパにとって良い証言も無視されて、愛するカップルなら当たり前の愛情表現すら(キス)子供に悪影響にされる。
最初から判決は決まっている。
自分たちは正しいと本気で思っている怖さ。
間違いを正してやろうと本気で思っている傲慢さ。
最後の手紙も彼らの心に届いたのだろうか?
作中にもある、この裁判は子供の幸せのためのものなのに、両親がゲイということの裁判になっている(みたいな)
幸せを人が決めるなんてやっぱりおかしい。
多くの人に見て欲しい映画です。