チョコレートドーナツのまるのレビュー・感想・評価

色んな愛の形があって良いはずなのに、それが認められないことが、もどかしく、つらかった。 ‘この人と一生一緒にいたい’そんな相手を見つけられる人もいれば、そうでない人もいる。 ルディ、ポール、マルコは3人がそれぞれそう思えたのに、偏見や差別でそれが許されないことが本当につらかった。観ながら、心の中で、子供のように、「3人を一緒にいさせてほしい」と駄々をこねた。 だから観終わった後に、悔しくて涙が止まらなかった。 自分の周りの人を、大切に、しっかり、あきれるくらいに愛そうと思いました。