つな

チョコレートドーナツのつなのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.8
1970年代のカリフォルニア。ゲイのカップルが育児放棄されたダウン症の子供を引き取ろうとする話。
同性愛の人々への偏見や、社会や法律のしくみからこぼれ落ちる子供たちについての描写は、観る者に強く訴えてくる。
あふれんばかりの愛と情熱を持って、偏見を恐れず戦う主人公ルディを演じたアラン・カミングが良かった。「いつの日かこの世界が変わってほしい」という願いを込めた歌には涙が流れた。
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