つなさんの映画レビュー・感想・評価

つな

つな

映画は詳しくないけれど、とても好きです。
ノートに書いてた感想をこちらにも書いていこうと思います。

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メッセージ(2016年製作の映画)

4.2

原作が知的な興奮をもたらしてくれて面白いのですが、映画も素晴らしかったです!
とくにエイリアンとの会話は、文字の形のアイデアにワクワクしたし、手探りで言語を探していくところは相手が人間でもエイリアンで
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29歳問題(2017年製作の映画)

3.0

香港で大ヒットした芝居の映画化だそう。
30歳になる女性の、結婚や仕事やこれからの生き方などを等身大に描き、見始めてすぐ引き込まれました。
第4の壁を越えてこちらにがんがん語りかけてくる手法が面白かっ
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

4.0

人間の暗部を冷たく暗く描き出し、凄まじかったです。
仕事で成功し都会で洗練された生活をしているけど夜は眠れない主人公の現実世界と、暗く荒れ果てた土地で起こる暴力を描いた小説内の世界が平行して語られる。
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ワイルド・スピード EURO MISSION(2013年製作の映画)

3.0

前作しか見てないのでいきさつがわからないながらも、彼女が身を引くのがあっさりすぎてびっくり。ちょっと都合良すぎなんじゃ…?
戦車VS車のシーンで爆笑しました。

ワイルド・スピード MEGA MAX(2011年製作の映画)

3.5

このシリーズ見たことなくてこれが初見ですが、なかなか楽しみました。
ギャングの金を金庫ごと引っ張るシーンに爆笑。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.5

この作品の面白いところはトムとサマーそれぞれの視点によって180度ものごとが変わって見えるところですね。そのズレに、見てて居心地悪くなったり、自分の過去を思い出したりして恥ずかしくなったりさせられる。>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.2

すごく良かったです。
見捨てられた土地、ネイティブアメリカン保留地で起こる残酷で痛ましい事件に、今年観た映画の中でいちばん心をえぐられました。
ジェレミー・レナーがいい表情するんですよね…。
声なき少
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タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.5

カネをけちり、能力のない人に仕事をさせた結果の高層ビル火災。完全な人災なんですよね。
ここでこうしていれば、という分岐点が何度もあるのに社長のプライドで避難させず結局大惨事になる恐ろしさがありありと迫
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

今見直すとPC やケータイが古いとかワイヤーアクションもそれほど、なのかもしれませんが、当時は斬新で衝撃的でした。バーチャルリアリティーという言葉が流行ったなぁって思い出したり。
黒いコートの裾を翻す
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

3.5

昔観たきりだけど、少女のころの、ここじゃないどこかへ行きたいとか、違う自分になりたいという焦燥を描いていて印象深いです。
ピアニストの少女に憧れ一緒に遠くへ行く夢を見るが、夢は夢。今ここにいる私を受け
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

「僕に何ができて何ができないか決めつけるな」
このヴィンセントの台詞がすべてを物語っている。
近未来SFっぽい冷たい世界で、イーサン・ホークとジュード・ロウのヒューマンドラマが熱く展開する対比がみごと
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.8

1970年代のカリフォルニア。ゲイのカップルが育児放棄されたダウン症の子供を引き取ろうとする話。
同性愛の人々への偏見や、社会や法律のしくみからこぼれ落ちる子供たちについての描写は、観る者に強く訴えて
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

レンガの道に車が停めてあるだけのシーンや書類が小さなエレベーターに乗って移動するシーン等、あらゆる画が美しくスタイリッシュだった。
ストーリーはそんなにだったけど、雰囲気や英国俳優の競演を楽しんだ。

インセプション(2010年製作の映画)

5.0

驚愕のアイデアとプロットそして映像。
1度観たときより、2度3度と重ねれば重ねるほど理解が深まっていくタイプの物語です。この世界観よく作り上げたなぁ。
他人の夢を操作する仕事の主人公にもまた彼自身の見
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.8

コメディとドラマとロマンスの配分が良くて、ヒーロー映画あんまりな人でも見やすいのではないでしょうか。
神様が人間界に来てとまどうところは面白いし、不遜で傲慢だったソーがだんだん成長していくところや、ロ
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アメリ(2001年製作の映画)

2.5

自分が良い行いをして結果として誰かが幸せになれれば素晴らしいことだけど、こっそり人の生活に手を加え誰かを幸せにしようなんてひとりよがりな自己満足なのでは、と思ってしまい、好きになれなかった。

紙の月(2014年製作の映画)

3.5

たいへんな犯罪を犯しているのに現実感に乏しくどこかフワフワしていて、そこが、主人公の手は犯罪を行っているけど心はいまここにいない感じ、がよく出ていた。
浮気をしても金をいくら横領しても満たされない彼女
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

この圧倒的な倫理観の欠如、すべてが不謹慎極まりなく、出てくる人みんなゲス、という突き抜けた映画に快感を覚える人間である、と告白しますw
よくある成功と転落の物語だけど、語り口はポップでスピーディ、ペン
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友だちのうちはどこ?(1987年製作の映画)

4.0

つい主人公の男の子と一緒に心配したり不安になったりして、ハラハラドキドキしてしまった。
周りの大人が誰ひとり彼のことを考えてやらないの本気で腹が立ったし、子供にとって厳しい社会って悲しいですね。それで
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プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.5

主人公が3人変わっていく構成で、ストーリーが予測不可能な方向へどんどん転がっていき、始まるときには思ってもみなかった景色を終わりには見せられる。
優しいけどダメな男の悲しい生き様が最初にあって、その男
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ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

4.5

軽く楽しめるけど、なかなかどうして伏線の張り方、回収の仕方などきちんと作ってあって、観た後の満足感すごかった。隅々まで考えられた画面と音楽の完全一致にもしびれた!
そして、犯罪など何もなさそうな田舎、
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.0

疑心暗鬼にぐるぐる巻きにされた夫と、ミステリアスな妻の話だったと思うけど、よく分からなかった。
妖しい夢の中のような映像と美しいニコール・キッドマンを観る映画。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0

淡々と、登場人物の名前すらわからないまま話がすすむのだけど、考えてみたら戦場で自己紹介なんてしないか。名前も過去もわからないまま、大きな渦に巻き込まれていく。ヒーローなんていないし、いまわのきわの言葉>>続きを読む

キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

3.5

アメリカ文学のビートジェネレーションという潮流を作った若者たちの物語。ドラマ性も薄くサスペンスとしてもちょっと弱いのだけど、まだ何者にもなっていない青年たちのあがきと堕落と放蕩は、自分とかけ離れたもの>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

わたしは完全にキャップ贔屓でバッキー大好き人間なので、ふたりで過去の話をするところに泣けたし、ふたりの過去とこれからを思うとどんだけ苦しめばいいんだ…って辛くなってしまった。
かといって、トニーの考え
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

昔小学6年生か中学に上がったばかりのころに初めて観たけど、その時から今までずっと最高!
すべてがパズルのようにぴたりとはまっていて最初から最後まで無駄なシーンがひとつもないの、今見直してもすごいよなぁ
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マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

3.0

導入部がもたもたしていたのが惜しいけど、インドに着いてからはテンポよく進み始めた。
老人たちひとりひとりにストーリーがあり、中でも幼いころに愛し合った男を探すグレアムのパートは良かったですね。

ピクニックatハンギング・ロック(1975年製作の映画)

3.5

オーストラリアの全寮制の女学校の少女たちが、ハンギングロックという岩山で神隠しに遭ったという実際の事件をもとに作られたそう。
白いワンピース、12時で止まる時計、ざわめく鳥たち、太古からそびえる岩…。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.5

題材が題材なだけに、笑っていいのか…でもおかしい、というブラックコメディ。不快になりそうなギリギリのラインをうまくついてきていて、きわどいが面白い。
昔はユダヤ人だったのが今は移民問題になり、人々の不
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

南極の観測基地でのおじさんたちの生活を描いただけなんだけど良かった。
食事のシーンがおいしそうで、観たあとはエビフライやラーメンが食べたくなったり、家族に電話したくなったな。
そういう、物理的に「何か
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.2

宇宙空間での時間の流れ方や5次元の世界の映像が、こんな表現の仕方があるのね、と驚いた。映画館で観たらもっと素敵だっただろうな。
ストーリーは壮大に広げたけど最終的にはミニマムなところに落ち着くし、最初
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

あぶないひとにありがちな間違った正義感の暴走に震撼した。
孤独と寂しさから怒りと狂気になっていくデニーロの演技はほんと怖くてみごと。
鏡の前の「You talkin' to me?」は名シーンですね。
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.0

あるグループが頂点に駆け上がり栄光を手にし、その後の不和と解散…このテーマだけでも、個人的な思いもあって、心揺さぶられた。
ラスト15分が圧巻だった。これから『君の瞳に恋してる』を聴いたら確実に涙が出
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.2

何でも手に入れられるトニーさんなのに、ホームセンターでお買い物して手作りの武器を作るところは、原点に戻った感があったなぁ。
ハーレー少年との出会いもほんわかして良かった。
シリーズ3作目だけど、飽きず
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

4.5

ふたりの女が男の抑圧から逃れ解放されていく、反抗と逃亡の映画。
ルイーズがテルマを助けたシーンやトラック男に言うセリフは、同じ女性として胸がスカッとしたなぁ。
冒頭とラストでは別人のようなふたりが、め
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譜めくりの女(2006年製作の映画)

3.0

音楽学校のピアノの試験中に審査員のピアニストの取った行動が、ひとりの少女の人生を決定してしまう。その後、そのピアニストの家族にひたひたと忍び寄る悪意。
ちょっと逆恨みでは…と感じたし、復讐も都合よく展
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