つなさんの映画レビュー・感想・評価

つな

つな

映画は詳しくないけれど、とても好きです。
ノートに書いてた感想をこちらにも書いていこうと思います。

映画(60)
ドラマ(0)

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

4.0

ノスタルジックで哀しい映画。
子供なのに子供でいられない社会、怒りや欲望に自分を抑えられないこと、友を裏切ったこと、最初から最後まで一貫したトーンで哀しさがあふれていた。
回想へと移るシーンが素晴らし
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

「恐怖はいつでも有効なんだ」っていうセリフに震えた。
人心をまとめるには恐怖をあおるのがいちばん効くし、昔から人類の歴史で繰り返し行われてきたことでもあって、それをこの一見かわいらしい映画で言わせるこ
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裸足の季節(2015年製作の映画)

3.0

トルコの田舎で、幼いうちに純潔を守ったまま結婚しなければいけないという古い因習のため、虐待に近い扱いを受ける5人姉妹。
その中で末っ子のラーレが反抗するのだけど、この子の瞳が強くてこわいくらいだった。
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.5

原作ファンなので、オープニングがプー横丁のラストシーンの再現で、そこだけでもう胸熱でした。
プーやコブタたちの汚れ具合がホンモノっぽいし、こどものようなユアンが見られるし、プー棒投げや落とし穴など原作
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パーソナル・ショッパー(2016年製作の映画)

3.0

さーっと風が起こり、自然には起こるはずのないことが起こる。この庭のシーンが良かった。ちょっと夢の中みたいで。
死後の世界にとらわれて半分しか生きてないようなヒロインがたどりつくラストはいろいろに解釈で
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

5.0

その最中にいるときは自覚できていないのだけれど、青春とは一度きりでもう二度と戻ってこない、でも誰にもあった痛くて青い日々なんだ。
そういう、憧れと焦りと衝動のかたまりのような10代の少年の日々をみずみ
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オデッセイ(2015年製作の映画)

4.0

こんなに絶望的な状況なのに、決して希望を捨てないしユーモアを忘れない主人公マーク。そうだよ、大事なのはユーモアだ!笑いだ!って、映画を観ながら元気になりました。
あまりにおもしろかったので原作も読みま
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.2

かっこいいヴィランが好きなので、シュトゥットガルトのオペラハウスのシーンが最高に上がりました!
ステンドグラスと大階段のクラシックな建物と、盛装したロキと、シューベルトの音楽があいまって悪夢のような美
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.8

涙なしに観ることはできない、目を背けたくなるようなシーンの連続で辛かった。本当にひどい。でもこれはあったことなんだ、人間がやったことなんだ…って言い聞かせながら観た記憶。
優れたエンターテイメント作家
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.5

MCUの中でこれがいちばん好きです。
友情の物語でもあり、誰が味方かわからないサスペンスでもあり、緊迫した政治劇でもある。すべてのシーン、すべてのアクションが決まってて素晴らしかったです。
観た後は、
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

キャップのルーツを描く第1作。

戦いに強いから正義のシンボルになったんじゃない。ケンカに弱い、体も弱い男が自分の正しいと信じることを貫ける強さを持っていたからヒーローになったんだっていうところ、大好
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

SW本編が偉大な血筋の物語なのに対し、ヒーローではない名もなき者たちの戦い。それにまずぐっときたし、ジンとキャシアンという孤独なふたりが出会って、反発し合うけど、そういう者同士にしかわかり合えない分か>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.0

おしゃれで軽いタッチだけど、人生の哀しみも伝わってくる。
人生の旅の中で、何かを手に入れる時は、何かを失うのだ。
そして、どこか「華麗なるギャツビー」を連想するところも。決して手に入らない夢の女。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.0

チーム感、仲間感がますます強くなり、ワクワクする一作です。
導火線に火が着くタイトルバックがかっこいいし、出てくるガジェットにありえないってツッコミつつ、最後まで興奮しっぱなしでした。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

個人的にはオリジナルにあった政治色を除いた分、マイルドになって小ぢんまりしたなぁという印象。とはいえお祭り感は楽しかったし、劇場ではあちこちからすすり泣きが聞こえてきて、お客さんの反応良さそうでした。>>続きを読む

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方(2014年製作の映画)

4.0

暗くゆううつなストーリーなのに、全編通してユーモアにあふれていて、なぜか笑っちゃうシーンばかり。
離れて暮らしているのに同じ日に自殺未遂、から始まる双子の物語なのですが、クリスティン・ウィグとビル・ヘ
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.2

スタークさんが半分スーツのままドーナツの看板に腰かけてドーナツかじってるシーン、好きでした。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.5

ものすごく贅沢な絵本を広げたような気分になりました。
どの画も美しく計算されていて、コメディの中にも戦争への風刺が効いていて、見ごたえありです。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.0

人とコミュニケーションを取ろうとしない(取れない)マークが人と繋がるサイトを作ることがすごい皮肉だよね……。
ラストの余韻が胸を打ちました。

LIFE!(2013年製作の映画)

4.2

誰もが妄想の中でこうやって誰かに励ましてもらいながら生きてるんだよねって、勇気がわいてくる作品。
主人公が走り出して飛行機に乗る映像がスピード感があって、音楽も良く、そこからいっきに引き込まれました。

アイアンマン(2008年製作の映画)

4.0

ヒーローのオリジンものとしてよくできてる。何より面白い!
軽薄で尊大、自制心もない、倫理観よりも科学的好奇心のほうが強い等々、問題だらけのキャラクターが正義感に目覚めるさまをわかりやすく描いてgood
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ビフォア・ミッドナイト(2013年製作の映画)

3.8

1作目から見てるのでふたりのケンカは辛くなるけど、これが生活なんだ、これが人生なんだっていうリンクレイターの物語の作り方がとても好きです。
ラストで1作目での出会いを彷彿とさせるようにお芝居をするジェ
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.0

夢を追うことの美しさと切なさに満ちた映画。
ラストのバーから始まるシークエンスにぐっときたなぁ。
こうであったかもしれない世界が魔法のように広がり、ピアノの最後の一音と共に終わる。その幻想の間だけ二人
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アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

面白かったです!
何といってもラスト近くの、教会での戦闘のシークエンスが最高。
舞台が古い教会なだけに、スローモーションになると、神々を描いた天井画のように見えてとても美しかった。
エンドロールの彫刻
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

4.5

少年の成長ものが大好きなので、これもとても良かったです。

12年という長い期間、一つの家族の物語を撮り続ける。
そこにはひとことでまとめられるような大事件はなく、親の再婚や転校、父との対話、恋愛など
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.0

レミーが屋根に上ってパリの夜景を眺めるシーンが美しく、心に残りました。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

ていねいに料理を作ること、それだけでなんて心温まる映像なんだろうか。
この映画を観たら、きちんとゆっくりパンを焼いたりバターを塗ったりしたくなるはず。
相棒とのやりとりや、家族との絆を取り戻していくと
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

コミカルでアットホームな雰囲気、おなじみの面々、何よりも主演ポール・ラッドの明るさが魅力の映画。
難しいこと考えなくても楽しいけど、ちゃんとアベ4への布石は打ってあって、しっかり作ってあるなぁ。とにか
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.0

原作を先に読んでいたので、映画の方は駆け足感が否めなかった。
でも基本的にはどこも変えずに作ってあるので大きくはずしてはいないかな。
この本は本当に最初から最後までユーモアにあふれているので、映画を見
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人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

映画を愛する人にはぐっとくる映画だった。
バックリーさんの台詞「たまには価値ある映画を作りたい。観客が人生の1時間半を費やす価値があると思える映画を」は最近ではいちばん好きな台詞になったなぁ。
仕事に
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大統領の陰謀(1976年製作の映画)

3.2

ウォーターゲイト事件を追う二人のワシントンポストの記者が、電話取材、聞き込み等の地道な調査をすすめ、妨害や隠ぺい工作に負けず、徐々に真相に迫っていく。
ドキュメンタリータッチで描きながらも、主演二人に
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未来を花束にして(2015年製作の映画)

3.0

女性の参政権については多くの女性が闘って得たものだとは知っていたけれど、こんなにも大変で、衝突して掴み合いをしてテロまがいの行為やハンガーストライキ等、文字通り体を張って闘って勝ち取ったものだとは知ら>>続きを読む

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

ゴージャスでリッチ。
軽く楽しめる華やかな映画でした

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

とにかくトムのアクション、その体の張りっぷりに感動だし尊敬する。
前作がとても好きだったので今回はそこまでじゃないなぁと思ったのですが、「いやいや、ミッションインポッシブルって、やりたいようにやるトム
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.0

家族でも完全に理解し合えるなんてことはないし、しばしば的外れなことをしてしまう。それでもお互いを思いやっている。
特に年取ってからできた男の子の気持ちなんて、母親にはさっぱりわからないんだろうな。
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