このレビューはネタバレを含みます
大好きな映画、何度も観たけど毎回泣ける
母親に見捨てられた知的障害のマルコと、ゲイのカップルの話。
LGBTの差別の話かなって思うけど実際は違くて、意地悪なのはポールの上司くらい。マルコの学校の先生、ソーシャルワーカー、ルディのバーの仕事仲間、裁判官も弁護士も、最終的には3人がお互いを愛して尊重していることを感じ取って認めていた。難しそうに見えても、愛を持ってたくましく生きようとする人たちは強いし周りに勇気を与えるんだよあ。
最終的にはマルコが好きなハッピーエンドじゃなくって本当に悲しい結末だったけど、ゲイのカップルの壁を考えさせられた。