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チョコレートドーナツのspicaのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.2
ゲイカップルとダウン症の少年の話。評価もすごく高い。逆に「私は見ない」と思っていた。やたらアマプラが勧めてくれる。見ない!でもずっと気になるような気がして見ることにした。

冒頭の街を彷徨い歩く後ろ姿からもう引き付けられた。これは私か?と思った。
これがラストに繋がる。
それでもまだわりと最後まで希望を見ていたんだが、私は。

アラン・カミングすごく良かった。歌も素晴らしかった。

はっきりセリフ覚えてないけど、「正義はない。それでも、戦う」みたいなところも良かった。

というか、いろいろ素敵なシーンはあった。
予想していたような映画ではなく、とてもいい映画だった。
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