Hikari

チョコレートドーナツのHikariのネタバレレビュー・内容・結末

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

英語のタイトルがany day now で最後の歌でI shall be released 私たちは解放されるだろうという歌詞がぐっときた
いろんな解放があってポールのカミングアウトしてゲイとして生きれる解放、ルディの仕事の対しての解放、マルコの毒親や自分では気付いてないけど苦しい思い(ルディの台詞から)に対しての解放(それが死ぬことであろうとも)だったということだとわたしは解釈した。
これはひと昔前の時代だけどきっと今の時代欧米欧州ではもっと楽にゲイや知的障害がある子たちが生きれる世界にはなってる。でも日本はどうだろう。パートナーシップが受理されても法律として認められない、ゲイの人たちを気持ち悪いと思うなどまだ他の国に比べて残念な部分は多い。

この話はよかったけどもっと詳細が書かれて欲しかった。終わったときに短かったって思った。もっと一緒にいるときのこととか葛藤とかをもっと細かく描いて欲しかった
Hikari

Hikari