たま

チョコレートドーナツのたまのレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
3.3
久しぶりに堪えた。人はどうして「自分と違う人」を差別し、受け入れられないんだろう?主人公に焦点を置いているからこそ、観ていて悔しく、歯痒いシーンがいくつもあった。これが子供に焦点を当てて描かれていたら辛くて観れなかったかもしれない……最後に救いがあると信じていたけど、こんな結末って、悔しすぎる。
だけど、全世界でこの悔しさを感じたいと思える、非常にメッセージ性の強い作品でした。

ps.
終始主役のアランカミング氏がロバートダウニーjr.に見えてしまうという、おまけもつけたしておきます。
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