2014年当時に劇場で観たときの感想
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これは大当たり。この監督の作品は一個も観たことないですが、興味わきました。娘が失踪した父親が、容疑者を監禁するっていう話。ビジランテもの、もしくはミスティック・リバー系かと思ったら、あれソウ系?みたいな。インモラルなハラハラ・ドキドキから、後半はノワール的なハラハラ・ドキドキまで、いろんなハラハラ・ドキドキが楽しめます。プリズナーってタイトルもドンピシャだし、最後の終わり方も想像力を掻き立てられて良かったです。しかも、もう映画終わっちゃったかーって思ってたらこれ2時間半もあるんです、全然退屈しなかったなあ。